一戸建てはなんだかんだとオール電化推し

投稿者: | 2018年9月4日

我が家の鳥取県に建てる家はzeh住宅のオール電化にするか迷っていました。自然災害などがあった時など、一戸建て住宅に関する話題のなかには「やっぱり、オール電化だと停電の時とか不便だよねー」と言う意見が出ますよね。まるで鬼の首を取ったかのように、オール電化否定派がこのような意見を述べるのです。

しかし私は、なんだかんだとやっぱりオール電化住宅の方が便利だと感じているのです。「昔よりも電気代が上がった」とは言いますけれど、ガスと電気を併用する場合の費用よりも、やっぱりオール電化にかかる費用の方が何割か安いことですし(わが家の場合は)。

それに都市ガスではなくプロパンガスを利用する場合、一戸建て住宅の場合はプロパンガスを置くコンクリ部分もそれなりに作らなくてはなりませんからね。プロパンガスのボンベをしっかりと固定して置いておくためには、基礎工事もして土台をしっかりと作る必要があると聞きました。プロパンガスは初期投資も決して安くはないのです。

それにランニングコストを考えても、やはりオール電化の方が費用を抑えられると思いました(あくまで「わが家の場合は」と付け足しておきます)。停電の際の暖房は、石油ストーブで良いと考えていますし。

ですからわが家は、オール電化住宅を建てるという結論を出しましたし、10年オール電化住宅に住んでみて、やっぱり「オール電化住宅」は推したいと思っています。